Ubuntuサーバー構築入門

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Ubuntuの利用方法

Ubuntuの利用方法について解説します。

Ubuntuの利用方法

無料でPC上でUbuntuを使いたい

無料でPC上で、Ubuntuを使う簡単な方法は、Windows 10上で、開発者用のWSLという機能を使うことです。まだまだ、進歩の途上ですが、期待は高いです。

VM Wareなどのバーチャルマシンをインストールして、その上でUbuntuを動かすこともできますが、重い、インストールがややこしい、PCとバーチャルマシン上でのファイルのやり取りが困難など、いくつかの点を受け入れる必要があります。

安価にUbuntuを使いたい

安価でUbuntuを使いたい場合は、さくらインターネットやGMOのVPS(バーチャルプライベートサーバー)というサービスに申し込みましょう。

VPSサービスを使えば、UbuntuなどのLinuxサーバーを、インターネット上で安価に利用できます。

手続きを進めていくとOSの選択でUbuntuを選択できます。

本番サーバーとして利用する場合は、VPSはメンテナンスで、数時間から半日程度、止まるということがありますので、自社のサービスの要件から許容できるかどうかを判断してください。

アプリケーションサーバーは、技術的に差し替えは可能ですが、大変ですし、DBサーバーは「うぉー」という感じです。

クラウドサービスでUbuntuを使いたい

AWS、Microsoft Azure、gcpなどの、従量課金型のクラウドサービスに申し込みましょう。

クラウドサービスを使えば、UbuntuなどのLinuxサーバーを、GUI画面を使って、インターネット上で手軽に運用できます。

OSのインストールで、Ubuntuの選択ができます。

クラウドサービスの一つの注意点ですが、画像や動画を大量に利用することが分かっている場合は、オンプレミスにする方が、コストが安くなると思われます。

オブジェクトストレージS3互換のAPIを持つオンプレミスのサービスもあるので、大量の画像・動画を配信することが分かっている場合は、コスト比較をお勧めします。

またいざというときは、即時対応可能というのも、オンプレミスの魅力です。

テキスト処理がメインのサービスであれば、クラウドサービスを使うのが、費用対効果が高いでしょう。

初期設定

初期設定でよくあるパターンです。

rootパスワード

クラウドサービスやVPSの場合は、rootパスワードを設定する手順があると思います。rootパスワードを設定しましょう。

rootは、最も高い権限を持つ特別なユーザーです。

ポートの設定

クラウドサービスやVPSの場合は、開いておくポートを聞かれる場合があると思います。

少なくとも、SSH(22), HTTP(80), HTTPS(443)のポートは開いておきましょう。

Webシステム開発を行う場合は、Mojoliciousの開発用ポートである3000番を開いておくと、よいでしょう。

コンソールまでたどりつく

Ubuntuのインストールが終わったら、各種サービスのコーンソールの画面まで、頑張ってたどりついてください。

コンソールというのは、あの真っ黒な、CUIでコマンドを打てる画面です。

WSLの場合は、bashの画面が開けていればOKです。

バーチャルマシンの場合は、バーチャルマシンの中のbashの画面が開けていればOKです。

VPSとクラウドサービスの場合は、Web上で、コンソールにアクセスできるものがあるので、そこに頑張ってたどり着いてください。

コンソールで、コマンドを打てる状態になれば、準備完了です。

初期ユーザーでログイン

コンソールにたどり着いたら、初期設定ユーザーでログインします。サービスによって、ubuntuのような初期ユーザーが用意されている場合や、自分で初期ユーザー名を指定できる場合があります。

login:

と表示されているので初期ユーザー名(たとえばubuntu)を入力してEnter。

Pawwsord:

と表示されるので、rootパスワードを入力してください。

ログインができたら、準備完了です。ユーザーの追加に進みましょう。

もう少し詳しい手順とはないですか?

移り変わりが激しいので、検索エンジンで、各種サービスのUbuntuのインストール方法は、検索してみてください。

独学の場合は、検索して乗り越えていきます。現場でも一人で解決しないといけないことは多いので、がんばってください。

入門でのお勧めは、VPSが安価で簡単、利便性が高いですね。