libgif-devのインストール

libgif-devのインストール方法を解説します。aptコマンドを使って、libgif-devをインストールします。sudoを使って管理者権限で実行します。

sudo apt install -y libgif-dev

libgif-devをインストールすると「libgif7」も一緒にインストールされます。「libgif7」は「libgif」のバージョン7という意味のようです。

libgif-devとは

(以下の記述は2020年5月14日時点で未確認)

libgif-devは、GIF画像を読み込み・書き込み・編集するためのライブラリのひとつです。

C言語ソースファイルの中で「gif_lib.h」を読み込むために必要です。

Perlでは、GIF画像の読み書きに「gif_lib.h」が利用されているモジュールがあります。例として、ImagerのGIF画像の読み書きモジュールであるImager::File::GIFがあります。

Imager::File::GIFをインストールするためには「gif_lib.h」がヘッダーファイルの読み込みパスにインストールされており、対応する共有ライブラリ「libgif.so」が、ライブラリの読み込みパスにインストールされている必要があります。

libgif-devをインストールすると、「gif_lib.h」ヘッダと、それに対応する共有ライブラリがインストールされます。

Webでは、PNG,GIF,JPEGの画像アップロードが良く行われるので、GIFのライブラリをインストールしておきます。

ヘッダーファイルの読み込みパスと、ライブラリの読み込みパスについては、以下を参考にしてください。

PerlでポータブルなLinuxファイル管理入門

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